髙居百合子獣医学奨学財団 財団の目的

財団の目的

財団の目的

動物医療や動物学に関する
研究活動の進展、発展に寄与する
当法人は、共立製薬株式会社(旧共立商事株式会社)の創業者であり、私の母でもある故髙居百合子の理念「人と動物のきずな」と「人の心を豊かにする動物愛護の精神に不可欠な獣医医療の発展」という志を継承するものです。
獣医医療の将来を担う優秀で意欲溢れる学生が、経済的な理由等から学業へ専念できないといった状況を改善できるよう、給付型奨学金という形でサポートを行い獣医医療の発展に寄与したいと考えます。

一般財団法人 髙居百合子獣医学奨学財団

理事長 髙居隆章

財団設立の背景

人間社会において、動物の存在は非常に重要です。愛玩動物(ペット)として、人間の精神的な支えや豊かな生活を実現していくための存在意義だけではなく、人間が生きていくために必要な活力(肉や魚、卵、乳製品、蜂蜜といった食物または食品加工物、毛や糸、皮革といった日用品の素材等)でもあります。また、医学の発展や医薬品の開発においても動物は欠くことのできない存在であり、バイオミメティクスと呼ばれるような動物の機能や構造を参考にした工業デザイン、インフラに関しても枚挙に暇がありません。
しかしながら、人間社会が豊かに発展し、その活動領域が広範囲となる現代において、人間が動物の存在を脅かしている現状も否めません。都市化や工業化社会への推移に伴い、人間と動物の生活圏も分離され、移動手段の発展やグローバル化に至っては、外来生物による生態系の変化をもたらし、局地的な範囲に留まっていた感染症の流行、酪農におけるメタンガスや飼料要求率などの問題が地球規模のリスクとなっております。現在は、「人、動物、環境(生態系)の健康は相互に関連していて一つである理念=One Health」の他、様々な考え方の共有が開始されていますが、人間と動物の関係を見直していくことが肝要です。
動物や環境、生態系を守り、それを理解しつつ、更により良い姿を考えてこれを実現していく行動や営みが必要だと考えています。
このため、当法人は、動物医療および動物学に関する各種研究ならびに動物福祉や環境保全に関する事業を通じ、それらの研究または事業を促進するための啓発活動および人材育成支援活動等をもって、「人と動物が共生できる豊かな社会の発展に寄与し、その社会を実現させる」ために設立しました。

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